【日本に自動販売機がこんなにも多くある理由】少子高齢化と人口密度の高さ・土地の狭さが日本人を販売の全自動化に駆り立てる

国内

自動販売機。

じはんき、じどはんき。日本国内でも様々な呼び方がされているこの機械は、既に日本の日常生活と切っても切れない関係にまで私達の生活に入り込んできます。

飲料はもちろん、たばこ、お菓子や野菜、カップラーメンに傘、TシャツからYシャツにネクタイまで日本の自動販売機では取り揃えています。

これは海外の人から見ると恐るべきことで、まずここまで路上に自動販売機を置きながらも、強盗目的の破壊行為が行わらない事に、日本の治安の良さを感じとる人も多いようです。

自動販売機の多さ=その国の治安度数 とも言えるかもしれません。

この動画では、日本における自動販売機の多さは、現在の日本社会特有の問題から派生したものであると推測しています。それは”少子高齢化社会”です。

Why Japan has so many vending machines

There is a bending machine for every 23 people in Japan. That is the highest vending machine per capita on the planet. After the business card failure I started to become keenly aware all of the bending machines that I saw here in Japan, I noticed they are everywhere. Indeed, what we are looking here is a Japanese institution.

23人に1台の割合で自動販売機が日本にはあります。一人当たりの数で言えば、これは地球上で世界一です。名刺での失敗の後に、僕は日本の自動販売機に気が付きました。どこにでもあるんです。実のところ、僕らが目にしているのは日本の慣例なんです。

bending machine 自動販売機

every 23 people  23人ごとに

per capita  一人あたり

become aware of ~ 気付く

indeed 実際に

institution  制度 慣例

日本国民23人に1台の割合で自動販売機が設置されているとした場合、日本の国民が約1億2千万人とすると、計520万台もの自動販売機が今日も日本全国の片隅で、皆様の訪問をお待ちしている計算になります。確かにここまで自動販売機が至る所に設置されている国は日本以外にないでしょう。

The first thing you have to know in order to understand the vending machines is that Japan is an aging country. The average age here is 46 years old, which is almost double the world average.  And the fertility rate is 1.4 which means the population is actually shrinking. And the fertility rate is 1.4 which means the population is actually shrinking. This is actually a looming crisis for Japan, generally.

最初に言いたいのは、自動販売機を理解するには、日本は高齢化社会なんです。平均年齢は46歳でほぼ世界の2倍なんです。出生率は1.4でつまり人口は縮小しています。日本に直面している危機と言えます。

in order to ~ ~するためには

an aging country 高齢化社会

double the world age 世界平均の2倍

fertility rate 出生率

shrink 縮む 縮小する

But one of the effects is that the labor market is very expensive. There is a scarcity of low skilled labor, so instead of a paying sales clerk to sit and collect your money when you buy a piece of gum, they just put it in a machine and automate the whole thing.

でもいい点は人件費が高くなる事です。単純労働者が足りていないので、セールスマンにお金を集めてもらう代わりに、商品を機械に入れて全部、自動化させたんだ。

low skilled labor  単純労働者

instead of ~の代わりに

automate 自動化する

この動画では、日本の少子高齢化がこの国の自動販売機の多さに繋がっていると推測しています。少子高齢化が進めば、労働人材の獲得はより激しくなり、人件費も上がってきます。企業としては極力、単純作業についてはお金を掛けたくないと考えます。そこで自動販売機の登場です。24時間休むことなく、どんな悪条件の場所でも商品を売り続けることができます。特に飲料メーカーにとって自動販売機は、人よりも安く忍耐強く売り上げてくれる最強の営業マンという位置づけで捉えている可能性もあります。

動画ではこのほかにも、日本の人口密度の高さ土地の狭さの2点が自動販売機の発展に影響したのではと考えています。つまり、日本の都市部のような極端に狭い土地がひしめき合っている場所では、まともな実店舗を構える事が困難になってきます。自動販売機は少しの隙間さえあれば、そこに設置し営業を開始することができます。

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